「株価はどうやってきまるのか?」について説明します。
株価はどうやって決まるか知っていますか?
世の中の物の値段は需要量と供給量によって値段が上がったり下がったりするように、株価も需要と供給によって決まります。
では、株での需要と供給とは何でしょうか?
株の世界で需要と言えば買いたい人、供給と言えば売りたい人です。
「株の取引」の動画で説明したように、買いたい人の値段と売りたい人の値段が一致すれば約定して株価が決まります。
それでは、需要量と供給量の変化が起こる例を説明します。
ある銘柄の業績が良かったら、需要と供給はどのように変化するでしょうか?
業績が良ければ、今後株価が上がる可能性がありますし、配当が増える可能性もあります。
少々高くても今のうちに買いたい人が増え、需要が上がることになります。
また、保有している銘柄の業績が良かったら、売らずに保有したい人が増えますし、もっと高く売れると思う人も増え、供給が下がることになります。
需要が増えて供給が減れば、株価は上がることになりますね。
このように需要と供給の関係の変化が株価の変化の原因となるので、株価は需要と供給によって決まることになります。
一言で言うと、多くの人が買いたいと思うと株価は上がり、多くの人が売りたいと思うと株価は下がります。
業績以外にも、配当や株主優待、新規事業の参入など、需要と供給の関係の変化が起こる要因はたくさんあります。
今度は需要と供給の関係の変化が急激に起こる場合の説明をします。
もし業績が物凄く良かった場合、需要が増えて、供給が減って、株価はどんどん上がることになります。
株価が一定以上上がると、その日はそれ以上上がらない株価、いわゆるストップ高になります。
前日の終値で決まる値幅制限があって、その値幅制限までしか株価はその日は上下しません。
前日終値+値幅制限まで株価が上がるとストップ高、前日終値―値幅制限まで株価が下がるとストップ安になります。
その日はその株価までしか売買できず、翌営業日に終値±値幅制限で開始されることになります。
急激な株価の上下が起こった場合、冷静に考える時間を与えてくれるのです。