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第1段階の分析 10月4日株価チャート10選

 

「第1段階の分析 10月4日株価チャート10選」です。

中長期投資はファンダメンタルだけでなくトレンドも両方良い銘柄に投資する必要があります。
10月4日時点の株価チャートを基に「売買の理想的なトレンド」の動画でお勧めしている絶好の買いと絶好の押し目に該当する銘柄を10銘柄選び、ファンダメンタル分析しました。
絶好の買い銘柄は、1407ウエストホールディングス、1430ファーストコーポレーション、3321ミタチ産業、4256サインド、6080M&Aキャピタルパートナー、7943ニチハです。
絶好の押し目銘柄は、1770藤田エンジ、2112塩水港精糖、3854アイル、9412スカパーJSATHDです。
ファンダメンタル分析は、会社四季報などファンダメンタルが一目できる情報を使い、私が第1段階の分析と呼んでいる投資候補になる銘柄を見つけて、もっと詳しく分析する第2段階以降の分析に繋げます。
まずは自分で分析して、私の分析と比べると分析力を上げることができますので、挑戦してみてください。
分析に必要な専門用語や分析方法は過去に説明しています。
概要欄にリンクを設けていますので、よろしければご覧ください。


分析の前に地合から確認します。
日経225の月足はこのように7月に高値を付けた後、24か月線まで調整して、9か月線まで戻している状態です。
ピンクが9か月移動平均線、グリーンが24か月移動平均線、オレンジが60か月移動平均線です。
週足は52週線を割る調整をしていましたが、戻して13週線、26週線付近で調整している状態です。
ピンクが13週移動平均線、グリーンが26週移動平均線、オレンジが52週移動平均線です。
東証グロース市場指数の月足は8月の調整後、まだ9か月線の下を推移している状態です。
週足は13週線、26週線付近で調整しているのは日経225と同じですが、52週線の下で推移している状態です。


それでは第1段階の分析を始めます。
1銘柄目は1407ウエストホールディングスです。
ウエストホールディングスは産業用太陽光発電所の開発・建設・保守を展開しています。
月足は2018年の500円ぐらいから2021年の6940円まで上昇後、下落してダブルボトムを形成するかどうかの状態になっています。
60か月線はまだ上昇中ですが、9か月線と24か月線は下落途中で、やっと9か月線を上回った状態です。
週足はダブルボトム形成中2番底を付けて上昇している状態で、52週線はまだ下落していますが、26週線は横ばい、13週線は上昇に転じました。
この後下落している52週線を抜ける必要がありますし、抜けた後もまだ売りが出て来るチャートですが、ファンダメンタルが伴えばその中を上昇する力となり、ダブルボトムの高値を抜けると半年間の横ばいを抜けて比較的上昇しやすくなります。
ファンダメンタル次第では高値の6940円を目指すことも不可能ではありません。


それではファンダメンタルを確認します。
過去5年間の業績と今期の会社予想、過去5年間の配当とキャッシュフロー、今期の予想配当と予想配当利回りはこのような状態で、10月4日の終値、自己資本比率、PER、PBRはこのようになっています。
まもなく分析の解説をしますので、動画を止めて分析してみてください。
それでは分析の解説です。
まずは業績と株価水準から、どの投資スタイルに該当するか判断します。
売上高のYoYを見ると成長株ではありませんので、成長株投資、割安な成長株投資には該当しません。
今期の予想配当利回りは2.3%ですので、インカム投資には該当しませんし、今後インカム目的の買いを期待することもできません。
成長性もないので、毎年増配が見込めるインカム投資にも該当しません。
過去のROEからすると20%前後の稼ぐ力がありそうですので、PBR3.7倍は少し安いと思われますが、大幅に割安ではありません。
今期の予想営業利益は110億円を超え、予想ROEは25%になっていますので、この業績が見込め、今後も常態化できるのであれば、割安株投資の業績バリューに該当し、株価も割安感から買われる可能性はあります。
次に財務分析です。
自己資本比率は25%を切っており、低めなのが気になるところです。
営業キャッシュフローは50億円や70億円のプラスの年やマイナスの年が混在しており、安定しているとは言えず、黒字の年でも営業キャッシュフローがマイナスになっています。
投資キャッシュフローを見ると2021年からは40億円、50億円の大きなマイナスが続いており、財務キャッシュフローもプラスになっているので、2021年から何か変化があった可能性があります。
ただ売上高や利益に変化はなく、2021年以降に投資した分が今後の売上高や利益を変化させる可能性もあります。
財務キャッシュフローは特に2023年に大きなプラスになっているので、何か大きな投資を行う予定なのか、現金同等物が減少しているので補ったのかわかりません。
営業キャッシュフローのマイナス、2021年以降の投資キャッシュフローの投資先、2023年の財務キャッシュフローの理由、自己資本比率が低いことも含めてキャッシュが回りそうかなど、今後も分析継続するのであれば分析が必要なことがありそうです。
また2021年以降の投資内容によっては、今後の業績の変化が起こる可能性もあります。


結論です。
今期の会社予想が今までより1段高い予想をしており、2021年から積極的に継続して投資を行っているので、その投資効果により業績の変化がある可能性もあります。
そうすれば割安株投資の業績バリューとして見直される可能性があり、株価の上昇も期待できます。
ダブルボトムの高値を抜けて高値の6940円を目指すことも考えられますので、投資の効果が出そうか分析する価値はありそうです。
財務的に大丈夫かも含め、第2段階以降に分析を継続したいと思います。


2銘柄目は1430ファーストコーポレーションです。
ファーストコーポレーションは分譲マンションの建設を行っています。
月足は2018年の1729円からコロナも含めて348円まで下落して、その後800円前後で4年半調整しています。
長期間調整して、9か月線、24か月線、60か月線の3本とも上昇に転じました。
週足は13週線、26週線、52週線が収束しており、2023年の高値963円と2024年の安値631円の間で調整しています。
ファンダメンタルが伴えば2023年の高値963円を超えて、4年半の調整で溜めたエネルギーを放出して大きく上昇する可能性があります。


それではファンダメンタルを確認します。
過去5年間の業績と今期の会社予想、過去5年間の配当とキャッシュフロー、今期の予想配当と予想配当利回りはこのような状態で、10月4日の終値、自己資本比率、PER、PBRはこのようになっています。
まもなく分析の解説をしますので、動画を止めて分析してみてください。
それでは分析の解説です。
まずは業績と株価水準から、どの投資スタイルに該当するか判断します。
売上高のYoYを見ると成長株ではありませんので、成長株投資、割安な成長株投資には該当しません。
今期の予想配当利回りは4.7%と高配当ですので、インカム投資を目指す方は魅力的なので該当しますし、キャピタルゲイン狙いとしても今後インカム目的の買いを期待することもできます。
ただ業績に応じて配当金も上下するので、今期予想は純利益15億円で過去5年間よりも良く、配当金38円で配当利回り4.7%ですが、前期の31円の場合は配当利回り3.8%になりますので、高配当は業績が良いことが絶対条件であり、業績には注意が必要です。
過去のROEからすると17%前後の稼ぐ力がありそうですので、PBR1.1倍は明らかな割安であり、割安株投資の業績バリューに該当します。
ただROEも業績に応じて上下するので、やはり業績には注意が必要です。
次に財務分析です。
自己資本比率が35%は少し低めではありますが、特に悪い訳ではありません。
それよりも2020年、2023年、2024年と会社は黒字ですが、営業キャッシュフローがマイナスになっています。
売上債権の回収に時間がかかる業種である可能性はありますが、しっかり回収できているか確認する必要があります。


結論です。
インカム投資に該当しますが、業績が安定しないと安心して投資できませんので、業績の分析が必要になります。
割安株投資の業績バリューに該当する可能性が高く、業績の分析をして業績の確実性と見込めるROEやPBRを割り出す必要があります。
売上債権の回収も含め、第2段階以降に分析を継続したいと思います。


3銘柄目は1770藤田エンジです。
藤田エンジは群馬県を中心に設備工事を行っています。
月足は2023年の900円頃から上昇を始め、2024年高値1670円を付けた後に24か月線割るところまで調整して、9か月線まで戻している状態です。
週足は地合の関係で一時52週線を大きく割るところまで下げましたが、すぐに52週線を回復して、調整も半年近くになっているので13週線、26週線、52週線が収束して、全ての移動平均線が上を向いており、そろそろ調整を終えてもう1度上を目指してもおかしくない状態です。
ファンダメンタルが伴えば上を目指し、2024年高値1670円を抜けて再び上昇トレンドに乗るので、絶好のタイミングで押し目買いできることになります。


それではファンダメンタルを確認します。
過去5年間の業績と今期の会社予想、過去5年間の配当とキャッシュフロー、今期の予想配当と予想配当利回りはこのような状態で、10月4日の終値、自己資本比率、PER、PBRはこのようになっています。
まもなく分析の解説をしますので、動画を止めて分析してみてください。
それでは分析の解説です。
まずは業績と株価水準から、どの投資スタイルに該当するか判断します。
売上高のYoYを見ると成長株ではありませんので、成長株投資、割安な成長株投資には該当しません。
今期の予想配当利回りは3.5%と悪くはないですが、それほど高い訳ではありませんので、インカム投資に該当するかは人によると思いますが。今後インカム目的の買いを期待することはできません。
成長性はないので、毎年増配が見込めるインカム投資にも該当しません。
過去のROEからすると8%〜9%程の稼ぐ力がありそうですが、今期予想は7%ぐらいになっています。
ROEが7・8%とするとPBR0.7倍は少し安く感じますが、大幅に割安ではありませんので、割安感から買われる期待はあまりできず、割安株投資の業績バリューに該当しない可能性があります。
次に財務分析です。
自己資本比率は50%を超えており、毎期営業キャッシュフローはプラス、投資キャッシュフローと財務キャッシュフローはマイナスで、現金同等物84億円あるので、何も問題なさそうです。


結論です。
株価チャートは凄く良く、買われる要素があればもう一度高値を取って上昇トレンド入りする可能性高いです。
しかし、インカム投資にしても割安株投資の業績バリューにしても買われる可能性もありますが、買われない可能性もある微妙な株価水準で、間違いなく上とは言い切れません。
大きく期待できる訳ではないので、株価が上に動き出してから第2段階以降の詳細な分析しても良いですし、もっと期待できる他の銘柄を分析しても良いと思います。


4銘柄目は2112塩水港精糖です。
塩水港精糖は砂糖の製造を行っています。
月足は2024年に2016年の高値を抜いて335円を付けて、280円前後で調整中です。
短期の9か月線は下を向きましたが、長期の24か月線と60か月線は上を向いており、24か月線が上昇して来るのを調整して待っている状態です。
週足は地合もあって一時52週線を割ることがありましたが、52週線を回復して、13週線、26週線、52週線が収束しているので、そろそろ調整を終えて動き出しても良さそうなチャートをしています。
中期的な26週線は下を向いていますが、長期的な52週線、短期的な13週線は上を向いており、上に動き出しそうな状態になっています。
ファンダメンタルが伴えば上を目指し、高値の335円を抜けて、さらに上に行く可能性もあります。


それではファンダメンタルを確認します。
過去5年間の業績と今期の会社予想、過去5年間の配当とキャッシュフロー、今期の予想配当と予想配当利回りはこのような状態で、10月4日の終値、自己資本比率、PER、PBRはこのようになっています。
まもなく分析の解説をしますので、動画を止めて分析してみてください。
それでは分析の解説です。
まずは業績と株価水準から、どの投資スタイルに該当するか判断します。
売上高のYoYを見ると直近で12%増前後の成長ですので、成長株と判断するには成長性が足りませんし、今期の予想は減収予想ですので、成長株投資、割安な成長株投資には該当しません。
今期の予想配当利回りは1.8%ですので、インカム投資には該当しませんし、今後インカム目的の買いを期待することもできません。
10%を超える成長性はありますが、今期の予想配当利回りが1.8%であり、この10%超の成長が続くとしても数年で高配当になることはありませんので、毎年増配が見込めるインカム投資にも該当しません。
過去のROEを見ると5%弱から12%弱までバラツキはありますが、2022年と2023年は営業利益率が低かった年であり、2024年は営業利益率が回復して、営業外収益も6億円以上と多かった年ですので、それらを考慮すると9%前後が正当なROEだと思われます。
ROEが9%前後だとするとPBR0.6倍はかなり割安で、割安株投資の業績バリューに該当します。
次に財務分析です。
自己資本比率は50%を超えており、毎期営業キャッシュフローはプラス、投資キャッシュフローはマイナスで、直近3期の財務キャッシュフローはマイナスですので、問題なさそうです。


結論です。
チャートは高値を付けた後の調整中で、割安株投資の業績バリューに該当する可能性が高く、期待が持てる銘柄です。
2期連続で10%以上の増収で今期は減収を予想していること、2022年と2023年に営業利益率が下がっていたことなどを踏まえて、今後もROE9%前後を保てるのかを分析して、割安株投資の業績バリューに該当することを確かめる必要があります。
第2段階以降に分析を継続したいと思います。


5銘柄目は3321ミタチ産業です。
ミタチ産業はOA機器、工作機械、車載用向け電子部品、液晶を扱う専門商社です。
月足は2018年の高値2195円を付けた後、下落しましたが底打って上昇傾向にある状態です。
9か月線、24か月線、60か月線とも上昇中で、一時は60か月線に接近しましたが、戻して9か月線、24か月線付近で調整しています。
週足は2023年の高値1510円からギャップダウンした後に横ばいで、13週線、26週線、52週線が収束している状態で、どちらに動くか調整しながら悩んでいる状態です。
ファンダメンタルが伴えば上に動き、2023年の高値1510円を抜けて2018年の高値2195円を目指す可能性もあります。


それではファンダメンタルを確認します。 過去5年間の業績と今期の会社予想、過去5年間の配当とキャッシュフロー、今期の予想配当と予想配当利回りはこのような状態で、10月4日の終値、自己資本比率、PER、PBRはこのようになっています。
まもなく分析の解説をしますので、動画を止めて分析してみてください。 それでは分析の解説です。 まずは業績と株価水準から、どの投資スタイルに該当するか判断します。
過去の売上高のYoYを見ると成長株ではありませんが、今期は売上高が2倍以上になる予想です。 急激な売上高上昇なのでM&Aが考えられますが、営業利益は例年通りの予想なので収益基準の変更も考えられます。
2025年から急に成長し始めた可能性もありますが、営業利益の予想からすると成長株には該当しない可能性が高く、成長株投資、割安な成長株投資には該当しない可能性が高いです。
今期の予想配当利回りは4.2%と高配当ですので、インカム投資を目指す方は魅力的なので該当しますし、キャピタルゲイン狙いとしても今後インカム目的の買いを期待することもできます。
ただ業績に応じて配当金も上下しています。 2022年以降では営業利益率が上昇していますので、今後2021年以前の営業利益水準に戻る可能性があると配当利回りも下がってしまいます。
営業利益が下がることはないか確認する必要はありそうです。 過去のROEでは、営業利益が低かった2020年と2021年はROE6%前後、営業利益が高かった2022年と2023年はROE13%前後、2023年より営業利益が少し下がった2024年と今期予想はROE8%前後となっており、正確なROEを定めるのは難しいかも知れません。
直近のROE8%前後とするとPBR0.6倍は少し割安で割安株投資の業績バリューに該当する可能性もありますが、売上高や利益にバラつきが多いことを考慮すると、大幅に割安でないと安心して買われない可能性もあります。
次に財務分析です。 自己資本比率は40%を超えており、2022年を除いて営業キャッシュフローはプラス、投資キャッシュフローと財務キャッシュフローはマイナスで、有利子負債6億円に対して現金同等物30億円あるので、問題なさそうです。


結論です。
インカム投資や割安株投資の業績バリューに該当する可能性があります。
今期は売上高が急上昇する予想であること、売上高が上昇するのに営業利益はそれほど変わらない予想であること、過去に営業利益が大きく変化していることなどを含めて、今後の業績がどのようになりそうかを分析しないと安心して投資できませんので、第2段階以降に分析する必要があります。


6銘柄目は3854アイルです。
アイルは中堅・中小企業向け販売在庫管理システムを開発しています。
月足は200円前後、500円前後、1500円前後と調整を入れながら上昇して、2023年高値4075円まで上昇後、24か月線を割った所まで下落調整していましたが、また上昇中の24か月線を回復しています。
9か月線も上昇に転じて、60か月線も上昇しており、調整が終わって上に向かう可能性がある状態です。
週足は2023年高値4075円から下落調整後、2300円付近まで下落していましたが、13週線と26週線がゴールデンクロスして上昇に転じ、52週線はまだ下向きではありますが、52週線に差し掛かっている状態です。
ファンダメンタルが伴えば上に動き、52週線を抜けて2023年高値4075円を目指しますし、さらに上に行く可能性もあります。


それではファンダメンタルを確認します。
過去5年間の業績と今期の会社予想、過去5年間の配当とキャッシュフロー、今期の予想配当と予想配当利回りはこのような状態で、10月4日の終値、自己資本比率、PER、PBRはこのようになっています。
まもなく分析の解説をしますので、動画を止めて分析してみてください。
それでは分析の解説です。
まずは業績と株価水準から、どの投資スタイルに該当するか判断します。
売上高は2023年以降成長しているようで、YoYを見ると直近で10%近く増の成長ですが、成長株と判断するには成長性が足りず、成長株投資、割安な成長株投資には該当しません。
今期の予想配当利回りは1.5%ですので、インカム投資には該当しませんし、今後インカム目的の買いを期待することもできません。
10%前後の成長性はありますが、今期の予想配当利回りが1.5%であり、この10%超の成長が続くとしても数年で高配当になることはありませんので、毎年増配が見込めるインカム投資にも該当しません。
過去のROEを見ると2022年以前の成長を始める前は30%を切ることもありましたが、成長を始めた直近は33%前後あります。
ROEが33%前後だとするとPBR7.9倍は相場相当で割安ではなく、割安株投資の業績バリューに該当しません。
次に財務分析です。
自己資本比率は70%近くあり、有利子負債0で、毎期営業キャッシュフローはプラス、投資キャッシュフローと財務キャッシュフローはマイナスで、何も問題なさそうです。


結論です。
株価チャートは良く、財務も問題ないですが、どの投資スタイルにも該当せずファンダメンタルで買われる要因がありません。
テクニカルで高値を目指すことはあっても、ファンダメンタルが伴わないので、確実性や長期性がありません。


7銘柄目は4256サインドです。
サインドは理容室向けクラウド型予約管理システムを展開しています。
月足は2021年に上場して付けた高値3370円から605円まで下落して底打ち、その後少し上昇して24か月線を超えて、9か月線が上昇に転じた状態です。
週足は横ばい調整をして、13週線、26週線、52週線とも上昇に転じ、13週線と26週線のゴールデンクロス、13週線と52週線のゴールデンクロスはしており、26週線と52週線のゴールデンクロスももう少しの状態です。
ファンダメンタルが伴えば26週線と52週線のゴールデンクロスを行い、スルスルと下落した空白地帯を上昇して上場来高値を目指すことも考えられます。


それではファンダメンタルを確認します。
過去5年間の業績と今期の会社予想、過去5年間の配当とキャッシュフロー、今期の予想配当と予想配当利回りはこのような状態で、10月4日の終値、自己資本比率、PER、PBRはこのようになっています。
まもなく分析の解説をしますので、動画を止めて分析してみてください。
それでは分析の解説です。
まずは業績と株価水準から、どの投資スタイルに該当するか判断します。
売上高のYoYを見ると低い年でも2023年の19.7%増であり、それ以外は35%増を超える成長をしています。
CAGRを見ても2年で33%増、4年で38%増と高成長をしていますので、成長株であるのは間違いありません。
今期予想は15%増になっていますが、会社が保守的な予想をしている可能性があり、今後の分析で確かめる必要があります。
PERは128倍ですが、2024年と今期予想は特別損失があるのか経常利益に対して純利益が少なくなっています。
その要因がなかったとすると、2024年のPERは49倍、今期予想のPERは35倍となり、売上高成長率35%程度であれば割安感はないですが、それほど割高ではないので、成長株投資に該当します。
しかも、2024年と今期予想は営業利益率が低くなっており、投資期間で積極的に先行投資を行っている可能性があります。
特別損失の要因も含めそれらの要因がなかった2023年の純利益率で考えると、2024年のPERは14.8倍、今期予想のPERは12.8倍と割安になり、割安な成長株投資に該当します。
無配なのでインカム投資には該当しません。
成長株であれば今後ROEは変化しますし、資産も大きく変化しますので、割安株投資にも該当しません。
次に財務分析です。
自己資本比率は65%あり、現金同等物が20億円程に対して有利子負債が13億円程なので、財務は問題ないと思われます。
毎期営業キャッシュフローはプラス、投資キャッシュフローはマイナスで、キャッシュフローも問題ありません。
2022年の財務キャッシュフロー23億円程のプラスは上場による増資かと思いますが、2023年にも14億円程のプラスがあります。
2023年に27億円程の投資キャッシュフローのマイナスがあり、2022年末に現金同等物30億円程と2023年の営業キャッシュフロー2億円程では、5億円程しか残らないので資金調達したと思われます。
27億円程の投資キャッシュフローは例年と比べて大きく、何に投資したのか調べる必要があります。


結論です。
成長株なのは間違いないですが、特別損失の要因があるのか、先行投資があるのかを分析し、成長株投資に該当するのか、割安な成長株投資に該当するのか、2023年の投資先も含めて調べる必要があります。
第2段階以降に分析を継続したいと思います。


8銘柄目は6080M&Aキャピタルパートナーです。
M&AキャピタルパートナーはM&A仲介を行っています。
月足は2021年高値6820円から下落して、2000円を割った所で下ひげを引いて9か月線が横ばいになりつつあり、底打ち感が出ている状態です。
週足は約1年の横ばいで、13週線、26週線、52週線が収束して、13週線、26週線が横ばい、52週線の下向きが少しずつ横向きに近づいていて、ついに株価が52週線の上に出た状態です。
1年の横ばいで、ある程度あく抜けはしているとは言え、まだ上昇するには力のいるチャートですが、ファンダメンタルが伴えばその中を上昇し、2021年高値6820円を少しずつ目指す可能性もあります。


それではファンダメンタルを確認します。
過去5年間の業績と今期の会社予想、過去5年間の配当とキャッシュフロー、今期の予想配当と予想配当利回りはこのような状態で、10月4日の終値、自己資本比率、PER、PBRはこのようになっています。
まもなく分析の解説をしますので、動画を止めて分析してみてください。
それでは分析の解説です。
まずは業績と株価水準から、どの投資スタイルに該当するか判断します。
売上高のYoYを見ると2021年と2022年に高成長していますが、2023年はほぼ成長しておらず、今期も減収予想なので成長株ではなく、成長株投資、割安な成長株投資には該当しません。
今期の予想配当利回りは1.8%ですので、インカム投資には該当しませんし、今後インカム目的の買いを期待することもできません。
成長性はないので、毎年増配が見込めるインカム投資にも該当しません。
過去のROEでは2022年までは20%前後ありましたが、2023年、今期予想と営業利益率が低下しているので、ROEも12%、11%と低下しています。
前期だけでなく今期も営業利益率の低下を予想しているので、営業利益率の低下は一時的でなく常態化していると考えられ、ROE11%とするとPBR2.0倍は相場相当であり、割安株投資の業績バリューに該当しません。
次に財務分析です。
自己資本比率は88%あり、有利子負債0で、毎期営業キャッシュフローはプラス、投資キャッシュフローはマイナスで、何も問題なさそうです。


結論です。
財務は問題ないですが、どの投資スタイルにも該当せずファンダメンタルで買われる要因がありません。
上昇するには力のいるチャートであり、ファンダメンタルで買われる要因がないので、上昇しても長くは続かない可能性が高いです。


9銘柄目は7943ニチハです。
ニチハは窯業系外壁材のメーカーです。
月足は2018年の高値5110円から下落して、5年間続いた横ばいから少し上昇に転じた状態で、9か月線、24か月線、60か月線とも上昇に転じた状態です。
週足は2023年8月の3500円弱の高値を付けた後、下落していましたが、2024年にその高値を超えてからはその水準を維持しています。
半年以上の横ばいが続いて13週線、26週線は横ばいになっていて、52週線を下値抵抗線として横ばい調整が続いています。
ファンダメンタルが伴えば上昇に転じ、5年間半以上続いた横ばいで溜め込んだエネルギーを放出して、2018年の高値5110円を抜けてさらに上に行く可能性もあります。


それではファンダメンタルを確認します。
過去5年間の業績と今期の会社予想、過去5年間の配当とキャッシュフロー、今期の予想配当と予想配当利回りはこのような状態で、10月4日の終値、自己資本比率、PER、PBRはこのようになっています。
まもなく分析の解説をしますので、動画を止めて分析してみてください。
それでは分析の解説です。
まずは業績と株価水準から、どの投資スタイルに該当するか判断します。
売上高のYoYを見ると成長株ではありませんので、成長株投資、割安な成長株投資には該当しません。
今期の予想配当利回りは3.2%ですので、インカム投資としては少し魅力が足りず該当しませんし、今後インカム目的の買いを期待することもできません。
今期の予想配当利回りが3.2%であり、売上高の成長性は数%なので数年で高配当になることはありませんので、毎年増配が見込めるインカム投資にも該当しません。
過去のROEを見ると、徐々に下がって直近では7%弱ですので、PBR1倍は相場相当であり、割安株投資の業績バリューに該当しません。
次に財務分析です。
自己資本比率は70%を超えており、毎期営業キャッシュフローはプラス、投資キャッシュフローと財務キャッシュフローはマイナスで、有利子負債151億円に対して現金同等物267億円あるので、問題なさそうです。


結論です。
株価チャートは凄く良く、財務も問題ないですが、どの投資スタイルにも該当せずファンダメンタルで買われる要因がありません。
ファンダメンタルが伴わないので上昇の確実性ある訳でなく、テクニカルで上昇することがあっても長期性がない可能性もありますので、投資目的として買える銘柄ではありません。


10銘柄目は9412スカパーJSATHDです。
スカパーJSATHDは衛星通信サービス提供と有料放送を行っています。
月足は500円前後から上昇して2024年高値1107円を付けた後、地合もあって24か月線まで下落調整していましたが、上昇中の9か月線を回復しています。
週足は2024年高値1107円からの下落調整で52週線を一時割りましたが、すぐに上昇中の52週線を回復して、13週線は上昇に転じ、26週線はまだ下落中ですが株価は上に出ました。
ファンダメンタルが伴えば、2024年高値1107円を抜けて、また上昇トレンドに乗る可能性があります。


それではファンダメンタルを確認します。
過去5年間の業績と今期の会社予想、過去5年間の配当とキャッシュフロー、今期の予想配当と予想配当利回りはこのような状態で、10月4日の終値、自己資本比率、PER、PBRはこのようになっています。
まもなく分析の解説をしますので、動画を止めて分析してみてください。
それでは分析の解説です。
まずは業績と株価水準から、どの投資スタイルに該当するか判断します。
売上高のYoYを見ると成長株ではありませんので、成長株投資、割安な成長株投資には該当しません。
今期の予想配当利回りは2.4%ですので、インカム投資には該当しませんし、今後インカム目的の買いを期待することもできません。
売上高の成長性はほぼなく、毎年増配が見込めるインカム投資にも該当しません。
過去のROEからすると7%弱の稼ぐ力がありそうですが、PBR1倍は相場相当であり、割安株投資の業績バリューに該当しません。
次に財務分析です。
自己資本比率は70%近くあり、毎期営業キャッシュフローはプラス、投資キャッシュフローと財務キャッシュフローはマイナスで、有利子負債620億円に対して現金同等物1143億円あるので、問題なさそうです。


結論です。
株価チャートは良く、財務も問題ないですが、どの投資スタイルにも該当せずファンダメンタルで買われる要因がありません。
テクニカルで高値を目指すことはあっても、ファンダメンタルが伴わないので、確実性や長期性がありません。


株価チャートを基に10銘柄をファンダメンタル分析しましたが、5銘柄が候補銘柄として挙がり、継続して第2段階の分析をすることになりました。
この5銘柄の第2段階の分析も配信しますので、概要欄からホームページにアクセスしてチェックしてください。

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