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銘柄分析のコツ その3

 

「銘柄分析のコツ その3」です。

7129ミアヘルサホールディングスです。
ミアヘルサホールディングスは調剤薬局、保育園、介護施設の運営を行っています。
会社四季報などに記載されている過去5年間の業績、今期の会社予想、配当、キャッシュフローなどはこのような状態です。
銘柄分析する上で、キャッシュフローの変化に気付くことは1つのポイントです。
投資キャッシュフローに着眼してみると、2021年と2022年が大きなマイナスになっています。
財務キャッシュフローに着眼してみると、2022年に大きなプラスになっています。
また2023年以降はマイナスになっています。
確認するために、キャッシュフロー計算書を確認してみます。
2021年の投資キャッシュフローの主なマイナスは、有形および無形固定資産の取得で9億7000万円程ありますが、純粋に事業投資したことがわかります。
2022年の投資キャッシュフローのマイナスは、有形および無形固定資産の取得で9億2000万円程あり、事業投資をしました。
また、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得により14億円程の支出があり、投資キャッシュフローが大きなマイナスになっている理由です。
2022年の財務キャッシュフローの主なプラスは、長期借入の25億円です。
2022年に有形および無形固定資産の取得で9億2000万円程、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得により14億円程の支出がありましたので、借入で賄ったと思われます。
2023年、2024年の財務キャッシュフローでは、長期借入金の返済により財務キャッシュフローがマイナスになっています。
2021年と2022年に大きめの投資を行い、株式の取得により14億円必要でしたが、2021年末時点でキャッシュが7億円弱しかなかったので2022年に25億円の借入をしたと思われます。
このようにキャッシュフローの変化に気付くことで、会社がどこに大きなお金を使ったのか、どのようなことが起こったのか確かめることができます。
これが銘柄分析のコツです。
投資した内容や起こった出来事が、今後業績に与える影響は一時的か、継続的かわかるので、投資の参考になります。


原因を調べるためにキャッシュフロー計算書を確認しました。
キャッシュフロー計算書の説明は「キャッシュフロー計算書」の動画で詳しく説明しています。
概要欄にURLを貼っていますので、よろしければご覧ください。
また、銘柄分析の動画や銘柄分析の解説動画も続々と配信していきますので、概要欄からホームページにアクセスしてチェックしてください。

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